ザクセン王朝時代にドイツ時計業の中心地として繁栄した古都ドレスデン。そんな歴史的な地に工房を構え、往時の宮廷時計の伝統を継ぐ時計作りを現代に貫く存在こそ、唯一無二のマイスターブランド「ラング＆ハイネ」である。自社で針、ケース、ムーブメントの設計・製作を行うマニュファクチュールであることにこだわりと誇りを持っています。それゆえ手作業で製作する芸術品ともいえる最高品質の時計は年間生産本数もわずか数十本です。お客様の為に一から製作する完全受注制のため針やインデックスの配色などお客様のお好みに仕上げることが出来ます。

モデル「フリードリッヒ・アウグストⅠ世」

クラッシックで高貴な雰囲気をまとった１９００年頃の精緻な懐中時計を思わせるフェイスです。スリーピースからなる白い陶器（エナメル／七宝）のダイヤルの上に、細かい彫刻をほどこし、エングレービングしたゴールドの「ルイ15世針」が、この上なく美しく輝いています。

キャリバーⅠ（手巻き）

機能はシンプルながら、ビビットなブルーが映えるビス留めのゴールドシャトンや梨地仕上げの３／４プレート、そして優美なスワンネック緩急針など、伝統的なザクセン時計のスタイルを丁寧に表現しています。

46時間ﾊﾟﾜｰﾘｻﾞｰﾌﾞ､毎時18.000振動、石数（ﾙﾋﾞｰ19石・ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ1石）、ｹｰｽ径43.5mm、ｻﾌｧｲﾔｸﾘｽﾀﾙ、ｼｰｽﾙｰﾊﾞｯｸ、ｽﾘｰﾋﾟｰｽｴﾅﾒﾙﾀﾞｲﾔﾙ、3気圧防水