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創業の地であるグラスヒュッテに帰郷した古豪チュチマの新たな挑戦
2023.09.28
グラスヒュッテの歴史と伝統をその身に受け継ぎながら軍用時計からの飛躍を実現
1845年にグラスヒュッテで創業した時計工房を原点にもち、第二次世界大戦期にはグラスヒュッテ最高峰の伝統的軍用時計を開発したチュチマ。ドイツ空軍の作戦遂行を陰で支えた立役者でありながら、敗戦後苦難を乗り切り68年の時を経て創業の地であるグラスヒュッテへの帰郷を果たした。従来のミリタリーウオッチの大幅なブラシュアップに加えて「パトリシア」といったグラスヒュッテ伝統の意匠、技法を駆使したコレクションを始動。
パトリシア 手巻きムーブメント(Tutima cal.617)
パトリシアに搭載されているムーブメントは、グラスヒュッテの工房で製作されたチュチマ初のマニュファクチュールムーブメントです。ムーブメントは二度組みされています。グラスヒュッテ規格に準じて高精度が保たれており、ムーブメントの耐久性を高める3/4プレート、シャトン留めのルビー、グラスヒュッテストライト仕上げなど、伝統の技法を駆使した高品質な仕上げが目を引き付けます。